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2010.07.29 新興国株式
 一昔前(といっても数年前)までは、草食系(?)のインデックス投資家の頭には新興国株式という考えは思いつかなかったと思います。
 しかし、BRICsのブームを皮切りに様々なデータからも、新興国は投資市場でも、もはや無視できない存在になっています。人口の増加、生活レベルの向上、上昇志向の国民などなど、成長エンジンの元が満載です。
 BRICsの国々であるブラジル、ロシア、インド、中国(Sは複数形の時と南アフリカの場合あり)の他、アジアだと韓国、台湾、タイなど、欧州でも東のハンガリー、ポーランドなど、北アフリカのモロッコ、エジプトなどなど計25ヶ国。

 現在世界株式インデックスの中で新興国は15%~20%でしょうか。これから年々比率は上がっていくでしょう。一方で成長著しいとはいえ、25ヶ国に分散されていても変動はインデックスの中でも激しい。ましてや中国など個別の国々単独に投資するともっと変動が激しい・・・。とはいえリスクとリターンは表裏一体、知識を持って運用すれば一番の成長アセットである可能性は高いので、分散してうまく運用しようかと。

 かくいう自分も新興国に投資し始めた頃は、まだ新興国株式インデックスに対応する良いファンドがなく(というより全くなかったような)、BRICSの言葉が出始めの頃にそれぞれの国に投資するアクティブファンドを単独で買っていました。
 ちょうどブームの一歩先を捕まえることができ、成功でしたが、一般誌にBRICsの言葉が出る頃を見計らって、その頃やっと出てきた新興国株式のインデックスに全部乗り換えました。自分にとっての売り時シグナルは、投資家向けでない新聞やネット記事が取り上げた時です(結構当たります)。

 BRICs4カ国オンリーだった頃は、あまりの上昇に売るのをためらいましたが、インデックスに切り替えて、正直ほっとしました。このほっと感がない投資はしてはいけないと思っています。
 そもそも必要以上に儲けるための投機はご法度です。長くゆっくり数十年後に年金がなくても困らないように経済的独立を目指しているだけですからね。

 自分のアセットアロケーションでは新興国は現在10%。先進国株式との比率からすると若干多い程度。基本の比率は抑えながらも、少し新興国の伸びを期待しているというところです。今のところはインデックスファンドのみ(主にeMAXIS)、ETFへスイッチするかは環境を見ながら、海外市場のものを買うか国内市場で買うか様子見中です。
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