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2011.05.22 現地主義
今年のGWは、ラオスのルアンパバーンを中心に、ビエンチャンとバンコクに行ってきました。

近年は仕事で疲れている~との言い訳のもと、ヨーロッパやリゾートに足が向きがちだったのですが、久々にバックパックを相棒に東南アジアへ。
東南アジアは、実に10年ぶり。それまでにも何回か行っていたのですが、20代の頃に仕事で長期滞在をした後は何となく、この辺りは色々回ったし、別の場所に行ってみたいと地球をグルグルしているうちに世界は広く。。。

ラオスは以前はビザが必要で、タイ側から入ろうとして、ビザ発給のお金(あの頃は貧乏旅だった)と時間が足りず断念して以来のリベンジ。まずは首都ビエンチャン。
行く前のイメージは、静謐な雰囲気の森の国だったのですが、10年の月日は長かった。すっかり発展していました。アジアの途上国のイメージは、道路はバイクだらけなのですが、車の方が多い。旧仏領なので、雰囲気はなんとなくベトナムっぽかった。
次なるルアンパバーンは、世界遺産の町。日本でいうと京都。1970年代に王政が終わるまで長く首都だった場所。とても緑が多く、寺院が多数、早朝には托鉢風景が観光客を集めます。

基本王政後は、共和制国家ですが、マルクス・レーニン主義を掲げるラオス人民革命党による一党制。街中にはソ連の頃の錨を模した旗が掲げられて、うむむと思いますが、それ以外は皆穏やかで、旅行していてもボラれる気配もなく、とてもいい国でした。
最近の世界の国々の混乱を見ると、どういう政治形態がいいのか分からなくなってきます。現地では色々不満があるのでしょうが、数日滞在した旅人には分かりません。
経済的には、農業が中心。8割が従事している。産業の育成のネックは、内陸国であるゆえに輸送。海に面していないためにコスト高になる。でも、ほとんどが農業に従事しているため、食べるものは豊富。ゆえに食べるものには困るということはなく、飢餓や物乞いなどはほとんどいない。

投資という観点から言えば、まだフロンティアインデックスにも入っていないと思います。でも、治安はしっかりしているし、これからベトナムのように伸びる素地はあると感じました。北部は中国がかなり入り込んでいます。

バンコクも久しぶり、地下鉄や高架鉄道など、以前一部が完成したところしか見ていなかったのですが、着々と完成。日本のODAで完成した、新国際空港(ちょっと前にできていたけど、自分にとっては「新」)からも、空港線で鉄道が通っている。入国したら、まずタクシーと交渉だった昔が懐かしいw。
でも近年の旧政権と現政権のデモでの衝突など、少し足踏みしている感じ。中国のようにこの10年で驚くほどの発展とはなっていない。

でも旅をして、現地を見ると色々聞いていたこととは違うことが分かった。最近、忙しさにかまけてネットで読んで、見て、分かったように思っていたけど、やっぱり自分の五感に勝るものはない。
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